～目を閉じても、きっと闇じゃない～
純粋に空を仰いだ蝶は、自分の弱さを知らない。
羽が破れても、まだ飛べるって信じてるんだ。
君も同じなのかもね。
まだ飛べるって信じてる。
そのうち日が沈んで、止まない雨と長引く憂鬱に
君は途切れそうなってる。
目を閉じても、それは闇じゃない。
君が羽ばたいたことを僕は知っているよ。
誰も振り向かなくても、
君の羽が美しいことを僕は知ってる。
そして、その涙が君の未来を輝かすことだって。
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僕が今日も音楽を続けているのは、
きっと僕の中で音楽が一番好きなことであると同時に、
一番悔しい思いをしているからなのかもしれません。
人生を歩んでいると、
目の前が真っ暗になるくらい
辛いことだってあるかもしれません。
でも、それは闇ではなく影だと信じたいです。
影は光があるからできます。
それもひとつの輝きなのではないでしょうか？
古川雅人
この楽曲が入っているアルバム
『あした』
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